アクションバンド誌は出版当初から送信改造記事などがあり、違法運用を行う者の味方と言う印象が強かった。
そのためか当時合法CB局からの反発が強く、かなり嫌われていた無線関連書籍でした。
ところがある時期を境に合法CB無線や免許の要らない無線に関する記事が掲載され、いつの間にか連載になっていた・・・・。
そこで何でこんなおかしな流れになったのかと考えてみた。
アクションバンド編集部に新しいスタッフが参加するようになり、それから流れが変わったようだ。
そのスタッフは西東京繋がりで当時の合法CB局に記事を書かせ、誌上に掲載しのちに連載が始まった。
既に時遅く発行部数も下がる一方でたいした影響力もなく、最後は廃刊の運命に・・・
自分はこれより遙か前、まだ出版部数に勢いがあった頃に複数の合法CB局に向け、アクションバンド誌への合法CBの記事掲載を依頼しようと呼びかけたが賛同を得られることが出来なかったことがあった。
今思えば各局がつまらない拘りを捨て、もう少し早く記事にしていれば流れも変わったのではないかと思う。
何だかんだ言って最終的にはアクションバンド誌に頼ってるし。
もっと早く書いてれば良かったのにね。
ちょっと昔のことを書かせていただきました。
別に深い理由はないけど。