なぜか合法CBのキーワードで飛んでくる人が多いです。
残念ですけどあんまり参考になりませんよ(笑)
メールでも「合法CBの始め方について教えろ」と、ぶっきらぼうに送ってきた人がいたので簡単に紹介しておこう。
慈善事業じゃあるまいし、面倒なのでシンプルな紹介にとどめておくが、文句を言うなら自分で検索してみよう。
これ以上のことは自分の力で情報を手に入れ、思い込みや偏見のない正しい目で判断してください。
人のうわさ話や人伝に聞く話ほどあてにならないものはありません。
そんな話に耳を傾けるよりあなた自身で確認し判断してください。
●ライセンス不要なため誰でも始められる合法CB無線・特定小電力トランシーバーだが 無資格で使える物には厳しい規制があるので、なんでもOKという勘違いはしないようにしてほしい。
Q. 合法CB無線を始める場合には何が必要か。
A. 必要なのは技術基準適合証明を受けたCBトランシーバーです。
オークションで出品されている改造品や、メーカー以外で修理したものの多くは無線機として機能するが、電波法上使えない無線機となります。
他に、検定合格機というCBトランシーバー(通称検定機)もあるが、過去有効だった市民無線局免許状がないと違法となるためお勧めしない。(みなし規定)
年代物のため経年変化や劣化で当初の性能が維持できてないものもあります。
検定機は製造年が古くメーカー修理ができないものが多いのでお勧めできない。
メーカー以外で修理したものは法的規制で使えないので注意すること。(使用する場合は技適を取得しなければならない)
ライセンスが不要なだけに厳しい法的規制が存在します。
(ここが資格を要すアマチュア無線とは大きく違う点。アマチュア無線では自作機が認められますが、特定小電力無線や市民ラジオ「合法CB無線」では認められていない)
Q. 運用上の注意点は。
A. アマチュア無線と異なり、外部アンテナやカウンターポイズ、アース等は一切使用できないため、無線機単体での運用が大原則です。運用情報はインターネットで検索すれば出てきます。
Q. 特定小電力トランシーバーはどのように使えばいいか。
A. 新品や中古品を購入し無改造で使うこと。CBトランシーバーと同じように改造されたものやメーカー以外で修理したものは不可です。
アンテナも付属以外のものは不可です。
※技術基準適合証明を受けたトランシーバーは、技適取得時と違う状態になった場合(改造等)には必ず技適シールを剥がさなければなりません。
(これは友人が勤めていた販売店が技適不除去で摘発されているので間違いありません)
何が良くて何が悪いか、正しい判断はあなた自身(個人のモラル)にかかっています。
変な時間に更新していたら予約時間を間違えたかもしれないので気にしないで。